登山に持って行く水の量について
医科学委員長より
過日、10 月26 日(土)に所沢市の防衛医大で実施されました「登山医学講演会」に
おきましては、多数のかたにご来場いただきましたことを御礼申し上げます。
この講演の中で、演者伊藤(筆者)が「登山に持って行く水の量」につきまして、誤っ
た情報をお伝えしてしまいましたので、以下、訂正とお詫びをさせていただきます。
日本スポーツ振興センターと警察庁、JMSCA などが合同で作成している
「山岳遭難セーフティーカード」の中で、
登山に必要な水の量は、
「体重(kg)x行動時間(h)x5」と紹介されていますが、
これを誤って「体重(kg)x行動時間(h)」と申し上げました。
持って行く水の量が少ないと山中で脱水になるリスクが高まりますのでご注意ください!