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団体名 | 無名山塾 |
創立 | 昭和56年(1981年) |
代表者 | 金澤 和則 |
会員数 | 43人(男:29名・女:14名) |
新入会員の募集状況 | 募集中 |
連絡先 | 〒351-0014 埼玉県朝霞市膝折町1-1-28 担当:矢田 実 Mail:sanjc_yata@yahoo.co.jp |
集会日時 | 毎月 第三もしくは、四木曜日 19:00~21:00 ※8月・12月を除く |
集会場所 | 南大塚地域文化創造館 他 |
活動内容 | 縦走・岩登り(主にアルパインクライミング)を始め、読図にこだわった沢登り・藪山/雪山縦走をメインに、冬季登攀・アイスクライミング・山スキー・トレイルランなど、オールラウンドに活動しています。 |
会の紹介 | ●特色…1981年秋、岩崎 元郎/いわさき もとお(現無名山塾顧問。NHK番組「中高年のための登山学/1995年~」にて講師を担当)による、登山の技術指導を主体とする「無名山塾」が立ち上げられました。その最大の特色は『一定期間に亘るカリキュラムに則った有料講習と、一般的な山岳会の要素を融合させた』ところにあります。このモデルは、後に数多く登場する登山教室や定期プログラム講習会の先駆けとなりました。 ●目的…発足から現在に至るまで『自立した登山者の育成』を主旨として掲げていますが、ここで述べる『自立』とは、単独で実践できるスキルのことではなく、パーティー山行を通し、登山道以外の活動も含め様々なインシデントに対し、回避行動や対策を執れることを差します。また、メンバーの一員として、パーティー山行の企画から実践並びにリスクマネジメント、下山後の山行報告などをメンバー同士連携しながら「リーダーシップ」広くは「メンバーシップ」について学んでゆきます。 ●主な構成…登山技術習熟のため、基礎技術を学んだ会員が、新会員への技術還元(例えば講習会のバックアップ参加)に努めることで、「指導する者」と「指導される者」とが共に学ぶ環境を作り出しています。 ●指導者資格…当会で講師として指導に当たる者は、公益財団法人 日本スポーツ協会公認資格「山岳コーチ1または2」若しくはチーフリーダー(無名山塾代表)がそれと同等の実力者と認めた者のみがこれを務めます(※資格の取得については、SMSCAにて実施されます)。 |
会員募集 | 随時募集中です。健康で意欲のある方ならば、年齢・性別・経験は問いません。入会すると「本科生」として登録され、当会技術委員会の定める登山の基本技術項目15単位に則って、入会者ご自身の参加ペースで、およそ3年以内を目途に受講していただきます。そしてチーフリーダーによる全課程の修了が認められると、有志には山岳会「無名山塾」としての新たな活動の場が広がります。 ※尚、当会と他会との二重登録・他会の会員との山行については原則禁止していませんが、本科生の間(入会から2~3年)、個人山行について、技術的に難度の高いルートに限り自粛をお願いする場合があります。 〈以下のような方のご入会をお待ちしています〉 ●スポーツとしての登山よりも、山の情緒を様々な場面で味わいたい。 ●登山道上の危険箇所(岩場など)の通過に、技術的な限界を感じている。 ●過去の道迷いの経験から、地図読みや緊急露営について学びたいと思うようになった。 ●本格的な冬山やバリエーションルートを登るための知識・技術を身につけたい。 ●リーダーの責任問題や遭難対策について考える機会が多くなった。 ●自らの力と判断で道なき道を行く悦びを味わいたい。 |
ホームページ | http://www.sanjc-gijutsu.com/ |